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【新形式】TOEIC Bridgeリニューアル内容まとめ

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この記事を読むメリット
  • TOEIC Bridgeがどんなテストなのかが分かる
  • 新形式の変更点が分かる
  • 例題を解くことができる

TOEIC Bridgeがリニューアル

2019年1月、TOEIC BridgeがリニューアルされることがIIBCより発表されました!

これまでのTOEIC Bridge Listening&Writing (L&R)テストは大幅にリニューアルされ、Partの構成、配点、出題形式などが刷新され全く別物の試験に生まれ変わりました。

なんといっても今回のリニューアルの目玉とも言えるのは、TOEIC BridgeにもSpeaking&Writing (S&W)テストが追加されたこと!!

これは僕が以前から「S&Wの需要は確実に高まる!S&Wはメインストリームになる!」と予想してましたが、まさにその通りの展開で、より幅広いレベルの人が試験を受けられるようになりました!

ね、僕の言った通りでしょ?
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それでは早速TOEIC Bridgeがどのように生まれ変わったのかをチェックしていきましょう!

※新形式は2019年6月からの実施です!

TOEIC Bridge L&R 申し込みページ

TOEIC Bridge S&W 申し込みページ

そもそもTOEIC Bridgeって何?

TOEIC Bridgeとは、ざっくり言うとTOEIC L&Rの入門編。

要はTOEICをもっと簡単にしたテストなんですけど、ただ簡単にしただけじゃなくて、TOEIC L&Rのいいとこどりをしているテストだなぁってのが僕の感想。

TOEIC Bridge L&Rまとめ

  • 問題数:100問(L&Rの半分)
  • 試験時間:1時間(L&Rの半分)
  • 配点:180点満点(新形式は100点満点)
  • ターゲット:TOEIC L&R 600点までの人
  • スコア互換:旧型式では互換あり(新形式は今後設定される予定)

ちなみにTOEIC L&Rとのスコア互換は以下の通り(Bridge旧型式用です)。

TOEIC BridgeとTOEIC L&Rのスコア比較表

この互換性はTOEIC公式のものなので、会社や学校でもこの互換スコアを採用しているところもあります。

でも新形式はスコアの互換性が認められていないので(2020年3月時点)、仕方なくTOEIC L&Rを受けなきゃいけないって人は実際に結構多いです。

追記:新形式採用から1年半ほどで互換性のデータが取れるのではないかとIiBCの方から情報をいただきました!

それから「学生向けのテストなんでしょ?」と偏見を持っている人が多いので、受験をためらう人も実際にいますが、全然そんなことないです。

さっきも言ったようにTOEIC L&Rのいいとこどりをしているテストなので、TOEICだとハードルが高過ぎると感じている人や、TOEICでスコアに伸び悩んでいる人に僕はめちゃめちゃオススメしています!

僕も招待されて受験しましたが、とてもいいテストでしたよ!




TOEIC Bridge L&Rの主な変更点

さて本題に入りましょう!

今回のリニューアルで主に変更された点は以下↓

  • Part数の増加/出題形式の大幅な変更
  • 画像選択問題の新設
  • リスニング問題の選択肢が印字される
  • リスニングセクションに図表が追加
  • 配点、合計スコアの変更
  • 受験料の値上げ
これほぼ別のテストじゃない!?(笑)

Part数の増加 / 出題形式の変更

以下の通り、新形式ではリスニング/リーディングセクション共にPartの数が増え、出題の形式も大幅に変更されています。

旧形式TOEIC Bridge L&R 新形式TOEIC Bridge L&R

問題数、試験時間に変更はないですけど、Part数が5つ→7つに増えたことでより変化に富んだテストになったと言えそう。

画像選択問題の新設

今回のリニューアルの中でも最も大きな変更点は、TOEICテストではお馴染みだった写真描写問題が廃止され(思い切ったな!)、画像選択問題が新設されたことです。

画像選択問題ってなんぞ!?

サクッと解説すると

  1. 短い音声が流れる
  2. 音声にもっとも近い画像を選択する

って感じで、例題はこんな感じ↓(頑張って作りました)

新形式TOEIC Bridge例題

1.Two people are having a conversation.
 2人の人が会話をしている

なので正解は(C)ですね。

勿論音声のスクリプトは印刷されてませんが、確実に前の形式よりも簡単になった感じがします。




リスニング問題の選択肢が印字される

続くPart2の応答問題も大幅に仕様が変更されています。

まずは例題を見てみましょう。

新形式TOEIC Bridge例題

Q. Where was the meeting held?

という質問文が1度読み上げられ(印字されていません!)、続いて(A)〜(D)の4つの選択肢の音声が流れます。

ポイントは、(A)〜(D)の選択肢の内容が問題用紙に印字されていること!

これまでの応答問題では質問に対して3つの印字されていない選択肢の中から適切なものを選ぶという形式だったので、確実に難易度が下がってます。

選択肢が印字されてるってそれ簡単すぎないかい!?

リスニングセクションに図表が追加

新形式ではリスニングセクションPart3とPart4に以下のような図表が追加されるようになりました。

新形式TOEIC Bridge例題

Part3とPart4は長めの音声を聞いて、印刷された設問に答える形式ですが(もちろん設問の読み上げもあります)、設問+図表と少し情報量が増えるイメージです。

例えば上のような図表には

Q.Which membership does William want to register?
 Williamはどのメンバーシップに登録したいですか?

というような設問が設定される感じです。

ちなみに、Part3とPart4は旧形式のPart3の問題が出題形式別にPart分けされたものです。

新形式では2人の会話を聞いて答える問題がPart3、1人の話し手による説明文を聞いて答える問題がPart4となっており、旧形式ではこれらの問題がまとめてPart3で出題されていました。

配点・合計スコアの変更

新形式のTOEIC Bridgeでは配点が1問1点となり、合計30〜100点のスコアで評価されるようになりました。

旧形式では1問2点の合計20〜180点での評価だったことを考えると、100点満点で評価される方がスコアのイメージがしやすくなったと言えますね。

旧形式はスコアを聞いてもピンとこなかったんだよね~(笑)

受験料の値上げ

受験料は4,320円→4,950円(税込)と630円も値上がりしてます!

通常のTOEIC L&Rが6,490円ということを考えると割高感は否めない感じで、実質1割以上の値上げが妥当なのかは少し疑問です…。

尚、試験の開催月は3・6・9・11月で、変更はありません。

ま、増税の影響だよね…




Speaking&Writingテストについて

今回のリニューアルでTOEIC BridgeにもSpeaking&Writingテストが追加されることになりました!

しかも通常のTOEIC Speaking & Writingテストよりも問題のバリエーションが多く、より効果的に英語のアウトプットレベルを計測できるようになってます。

待ってました~!!!

問題の形式は以下の通り↓

TOEIC SW構成 TOEIC Bridge SW構成

こんな感じでスピーキング、ライティング共に様々な能力を問われることで、本当の英語力を試すことができそうです。

ちなみに、S&Wは会場にあるパソコンを使って受験し、ヘッドセットをつけて音声を吹き込み、その音声を試験官が聞き採点するというスタイル。

会場に試験監督者が何人かいて、あれが結構気になるだよね~

あと補足ですけど、TOEIC S&Wはいまだに企業や学校で採用されているところが少なく、試験自体もまだまだマイナーです。

僕が2019年頃に受けたときは受験者8人とかでした(泣)

でも僕が何度も言ってるように、S&Wがメインストリームになる日は近いので、積極的な受験をオススメします!(ガチで言ってます!)




【新形式】TOEIC Bridge 公式サンプル問題

IiBCの公式サイトではTOEIC Program全てのサンプル問題が用意されているので、まずは気軽にトライしてみてください!

【公式】TOEIC Bridge (L&R, S&W) サンプル問題

【公式】TOEIC L&R サンプル問題

【公式】TOEIC S&W サンプル問題

背伸びし過ぎずないことが大切ですよ!