英会話

イラストで解説!もう迷わないseeとlookとwatchの違い

英語の効率的な勉強方法

はい、KOKI(@bakaeigo1)です!

早速ですが…

彼女はゴッホの絵を見ている。

みなさんはこの文章を英訳しようとした時、「look」「see」「watch」のどれを使いますか???

(ドキっ)

 

look、see、watchを何気なく「見る」と訳して読んでいる人がほとんどだと思いますが、この「3つの見る」のコアのイメージを掴むことができれば、一気に英語表現の幅が広がるんですよね。

ということで今回はイラストを使ってこの「3つの見る」の違いについて解説していきます!

イラストを使って死ぬほど分かりやすく解説してるよ!




イラストで解説!「3つの見る」の違い

1. see

seeのイメージ画像

seeのコアのイメージは「自然に視界に入ってくる」です。

つまりそこに意識はなく、注意が向けられていません。

つまり特定の絵を美術館に見に行く場合、seeは適切ではないことになります。

 

seeを使うのであれば例えばこんな感じになります↓

We can see a lot of paintings but, which one is Gogh’s?
(たくさんの絵が見えるけど、どれがゴッホの絵?)

ゴッホの絵くらい知っとけ

 

この場合、たくさんの絵が視界に入ってくるけど特にその一つ一つを注意せずに見ている状況ですね!

2. look

lookのイメージ画像

lookのコアのイメージは「注意して意識的に目を向ける」です。

seeよりも視界が絞られていて、一点に集中して見るような状況で使うことができます。

「ゴッホの絵を見る」という、特定の絵に注意を向ける行為はまさにlookと言えます。

She was looking at a Gogh’s painting but, couldn’t understand it at all.
(彼女はゴッホの絵を見ていましたが、全く理解できませんでした。)

この人絶対芸術に興味ないよね…




3. watch

watchのイメージ画像

watchのコアのイメージは「起こっていることを注意して一定時間見る」です。

ポイントは3つあります。

  1. lookのような狭い視点
  2. 見ている対象が動いている(=視点が動く)
  3. 一定時間見ている

つまり、ゴッホの絵は動かないのでwatchも不正解となります!

 

ちなみに代表的なwatchは以下の通りです↓

  • watch TV
  • watch a movie
  • watch a kid(子供を見守る)

どれも動いているものを一定時間見ていますよね。

watchは動的なlookと考えるとしっくりきますね

seeもwatchも使えるパターン

「3つの見る」のコアのイメージを掴んだところで、以下の文章の違いを考えてみましょう!

  • watch a movie
  • see a movie
movieは「watch」ってさっき言ってたじゃん…

 

ヒントは「意識」にあって、意識しなくても映画を観ている状況がイメージできれば答えが分かると思います。

はい、では答えになります↓

  • watch a movie
    (家で映画を見る)
  • see a movie
    (映画館で映画を見る)
もうわけがわからないよ…

 

大きなスクリーンは意識しなくても視界に入ってきます。

つまり、映画館で見る時はseeです。

 

逆に家のテレビで映画を見るときは小さな画面に意識を向けます。

つまり、家のテレビで映画を見る時はwatchです。

この辺の違いはseeとwatchを「見る」と訳しているレベルだと絶対に理解できません!

なので、是非とも英語はコアのイメージで覚える習慣をつけましょう!(基本的な知覚動詞は特に!)

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ちなみにミュージカルを観る場合もwatch a musicalやsee a musicalのどちらも使うことができますが、映画と同じで劇場で観る場合はseeがしっくりくるようです。

ネイティブの友人には「どっちでもよくね?」って言われましたが…

まとめ

seeとlookとwatchの違いをまとめるとこんな感じです↓

今回の記事まとめ
  • seeは自然と視界に入ることで、注意を向けていない状態
  • lookは意識的に視線を向けること
  • watchは動いているものを一定時間注意を向けて見ること
  • seeとwatchが使えるも場合もあるが、状況に合わせて使い分けること
seeとlookとwatchの違い

このように基本的な動詞ほどコアのイメージを使うことで応用が利くようになり、例えばseeの「意識しなくても目に入る」というイメージを掴んでおけば「See you tomorrow.」のseeが「会う」という意味になるのも理解できるはずです。

特にネイティブは「基本的な動詞+前置詞」で作られる『句動詞』を頻繁に使うので、句動詞を覚える時には必ずこのコアのイメージを掴む必要があります。

句動詞はホントに覚えるのが大変!でもめちゃめちゃ重要なんです

 

基本の単語こそ意味の違いをしっかり理解して、勉強の効率を上げていきましょう!

それでは!