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TOEICにスピーキングテストがあるって知ってる?TOEICの種類まとめ

TOEIC記事の画像

はい、KOKIです。

皆さんご存知の通り、日本は世界トップクラスのTOEIC信仰国です!!!

就活にもTOEIC、海外出張にもTOEIC、駐在員になるにもTOEIC、英語教員にもTOEIC…。

英語の試験はTOEICしかないんかい!

ってくらいみんなTOEICに夢中なわけです(笑)

でもね、日本でTOEICって言うと基本的にはTOEIC Listening & Reading(L&R)テストを指すことがほとんどで、例えば「来月TOEIC受けるんだよね~」って聞いて「どのTOEIC?」って返すことってないですよね(笑)

それくらいTOEIC L&Rが日本ではメインストリームになってるわけですが、実はTOEICって結構色んな種類があるんですよ。

僕もTOEICには結構お世話になっていて(色んな意味で)、TOEICも大好きです!

だからこそ伝えたい!

TOEICにはこんなに種類があるんやぞー!!!って話を(笑)

(前置き長過ぎ!はよ本題入れや!)

TOEICの種類

結論から言うとTOEICには4つありまして、それぞれ具体的に解説していきますね。

  1. TOEIC Listening & Reading
  2. TOEIC Speaking & Writing
  3. TOEIC Bridge Listening & Reading
  4. TOEIC Bridge Speaking & Writing
  5. TOEIC IP

TOEIC Listening & Reading

もはや説明不要かなと思いますけど、名前の通りリスニングとリーディングに特化した試験ですね。

  • 試験時間2時間
  • リスニングセクション 45分
  • リーディングセクション 75分
  • 問題数200問で990点満点
  • スコア証明書が発行される
  • アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ英語が使われている
  • 受験料 6,490円(税込)

イメージとしてはややビジネス寄りの試験といった感じで、実際のビジネスシーンでも使える実用的な英語が出題されてます。(もちろん日常表現も出てきます)

それから就職活動や大学入試、会社での昇進などに役立つのもこのTOEIC L&Rで、試験を受けるとスコアの証明書が発行されることになってますね。

スコアごとの英語能力の目安は以下にまとめてます↓

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ちなみに僕の感覚では英語能力を測るツールとしてTOEICはかなり優秀だと思ってて、スコアと実際の英語能力は結構マッチしてると思ってます。

勉強をさぼってるとスコアは落ちるし、ちゃんとやっていると素直に伸びるし。

適当にマークして運良くスコアが上がる!ってことはないですからね(笑)

ただ勘違いしないで欲しいのは、TOEICを頑張っても英語が喋れるようにはならないこと。

その証拠に、TOEICで全体の3~4%程度だと言われている900点以上を取れたとしても所詮ネイティブの小学生レベルと言われていて(僕はそれ以下だと思ってますけど)、しかもそれはあくまでインプットの話。

スピーキングやライティングはまた別の話なので、そこは別に勉強をしないといけないんですね。(TOEICのスピーキングテストについては次項)

感覚的には満点近くを取れてようやく英語ができるって言える感じかも
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TOEIC L&R サンプル問題【公式ページ】

TOEIC Speaking & Writing

TOEIC Speaking & Writing(S&W)は、またこれも名前の通りスピーキングとライティングの能力を測定することができるテストです。

  • 試験時間80分
  • スピーキング20分で11問
  • ライティング60分で8問
  • 各200点満点の試験
  • パソコンを使った試験
  • スコアの証明書が発行される
  • スピーキングだけの受験も可能
  • S&W受験料 13,200円(税込)
  • スピーキングのみ 6,930円(税込)

「TOEICにもスピーキングテストってあったんだー!」って驚く人も多く、まだまだ日本ではマイナーな試験です。

2007年からやってるんだけどね〜(泣)

でもぶっちゃけ、将来的にTOEIC S&Wは絶対需要が高まると思います。

その理由は以下の記事に書いてますけど、もうそろそろL&Rじゃ通用しないってみんな気付き始めてますので…。

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はい、では試験の内容を紹介したいんですが、スピーキングテストでは

  • 写真の内容を描写する
  • インタビューに答える
  • メッセージを聞き解決策を提案する

などの問題が出題され、日常表現の言い回しやビジネスシーンにおける会話力などを求められます。

ただ、印象としてはTOEIC L&Rよりもビジネス寄りで、特に解決策を提案する問題では、複数人がいるミーティングに参加し、その中で自分の意見を述べるといったなかなかハイレベルな問題が出題されることもあります。

スピーキング力だけじゃなくて、アイデア力も必要ってこと!

 

ライティングテストでは、文法の知識を試す短い文章の作成や、論理的に自分の意見を述べられるかを試される論文的な長文を書く問題があったりします。

ライティング問題は全体的にスピーキングテストに比べると難易度低めなんですけど、最後の長文作成問題だけはレベルが一気に上がる感じです。

もたもたしてるとすぐにタイムアップになるので、そういう意味では書くスピードを鍛えられる絶好の機会ですね。

 

で、この試験が本当に役に立つのかってところですけど、僕の感覚ではTOEIC S&Wでハイスコアを取れる人は実際の仕事でもバリバリやれると思います。

少なくともTOEIC L&Rよりかはね(笑)

今はTOEIC S&Wを英語能力の判断基準として採用している企業は少ないので受験するメリットは低いかもしれないけど、さっき言ったようにS&Wも絶対に主流になる日が来ると思うし、そもそもグローバル化の世の中に実践的な英語力は必要不可欠だと思うので、是非とも皆さんにはトライしてもらいたいと思います。

 




ちなみにスピーキングの試験と言えばTOEFL(トーフル)を思い浮かべる人も多いかもしれませんけど、TOEFLはTOEIC S&Wよりもかなり難易度が高く、海外の大学に入学するための条件にも設定されるくらいです。

なのでTOEFLにチャレンジしたいと思っている人は、まずTOEIC S&Wを受験してみることをオススメします。

ただ受験料が高いんだよね〜(泣)

TOEIC S&W サンプル問題【公式ページ】

TOEIC Bridge L&R

TOEIC L&R Bridgeは簡単に言うとTOEIC L&Rの簡単バージョン!

  • 試験時間計60分
  • リスニング25分で50問
  • リーディング35分で50問
  • 100点満点で採点
  • L&Rとのスコア互換がある(予定)
  • 受験料 4,950円(税込)

試験時間や問題数を見ても、メインターゲットが初級者であることが分かりますね。

これは重要なので最初に言っておきますが、TOEIC Bridgeは中高生向けの試験ではないです!

TOEIC Bridge?中高生向けの試験でしょ?て言う人が多すぎる!!!

その証拠にこのスコア比較表を見てください↓※Bridgeの旧形式は180点満点です。

TOEIC BridgeとTOEIC L&Rのスコア比較表

これは旧形式のTOEIC BridgeとTOEIC L&Rのスコア互換表なんですが(TOEIC公式です!)、これを見るとBridgeがTOEIC L&Rの600点近くまでをカバーしていることが分かります。

TOEIC L&Rで600点というと海外出張レベルなので(あくまで目安)、Bridgeが中高生向けではないってことは明らかですよね。

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ちなみに新形式のスコア互換はまだ認められてませんが、新形式開始から1年半ほどデータを統計して換算表を作るそうです!

で、肝心のTOEIC L&R Bridgeの試験内容なんですが、簡単に言うとTOEIC L&Rのいいとこ取りという感じ(笑)

僕もIiBCさんに招待して頂き受験したことがあるんですけど、TOEIC L&Rで伸び悩んでいる人は絶対受けるべきじゃんこれ(笑)ってのが第一印象でした。

なんで今までBridge受けるの避けてたんやわい…(泣)

理由は以下の記事で詳しく書いてるので割と必読です↓

リンク

とにかく僕が言いたいことは↓

  • Bridgeはマイナーな試験ではない
  • Bridgeは学生向けの試験ではない
  • Bridgeは就活にも役立つ
  • TOEIC L&Rで伸び悩んでいる人は受験すべき
  • Bridgeを受けるのは恥ずかしいことじゃない
L&Rで伸び悩んでる人はTOEIC L&Rがあなたのレベルに合ってないってことですよ!

TOEIC Bridge L&R サンプル問題【公式ページ】

TOEIC Bridge S&W

もうここまでくると説明不要ですが、S&W BridgeはS&Wの簡単バージョンです!

  • スピーキング15分で8問
  • ライティング37分で9問
  • 各50点満点の試験
  • スピーキングのみの受験はない
  • 受験料 9,350円(税込)

スピーキングの試験内容は

  • 音読問題
  • 写真描写問題
  • 聞いた内容を人に伝える
  • 短い応答問題
  • アドバイスをする問題

などですね。

  • リーディング問題は
  • 文を組み立てる問題
  • 写真描写問題
  • メッセージ返信問題
  • 長文記述問題

などがあります!

Bridge L&Rもそうなんですけど、S&Wの核となる部分はしっかり残しつつも内容は易しくなっている感じですね。

実はBridgeのS&Wは2019年に開始したばかりなんですけど、つまりこれってスピーキングやライティングのアウトプット能力を測る試験の需要が高まっているってことですよね。

S&Wの需要が高まるは必然として、Bridge S&Wもラインナップに加わったこと選択肢が増えたのはいいことですよね。

とりあえず気になる人はサンプル問題にチャレンジしてみてね!

TOEIC Bridge S&W サンプル問題【公式ページ】

TOEIC IP

TOEIC IPっていうのは企業や学校などの団体向けのテストのことですね。

紹介してきたTOEICテスト全てにIPテストがあります。

普通のTOEICとの違いは以下の3つ↓

  1. 過去のTOEIC L&Rの問題を再利用している
  2. スコアの証明書が発行されない
  3. 料金が安い




割安に受けられるので僕も以前はTOEIC IPにお世話になってましたけど、過去の問題を使っているという理由からスコアの証明書が発行されないので注意です。

それから実はよく「TOEIC IPの方が簡単」なんて言われることがあるんですけど、“TOEIC L&RとTOEIC L&R IPのスコアの意味は同じ”って公式資料にも書いてるんで、そんな噂は信じないようにしましょう(笑)(てか過去問使ってる時点で同じ)

IPの特徴はやっぱり自分の所属している団体で受験できるので楽なのと、価格が割安なので定期的に受験しやすいってことですかね。

ここは是非うまく利用してもらいたいところです。

証明書がどうしても欲しいって人はIPで修行を積んでから公式で受験するといいですよ〜

自分に合ったTOEICを

長々と解説してしまいましたが、大切なことは自分の目的、レベルに合わせた選択をすることですね。

僕の経験的に、ほんとはBridgeレベルなのに無理して普通のL&Rを受けてるって人はかなり多いです(笑)

そう言う人に限ってアドバイスを聞き入れてくれなかったりするんですけど、変なプライドを持つ必要は全然なくて、周りのことなんかほっといて自分と真面目に向き合わないとなかなか本質的な英語力ってのはつかないと思いますね〜。

それにTOEIC L&Rって990点満点だからスケールがかなり幅広いんですよね。

だから初級者が上を見てしまうとキリがなくて、これって勉強の意欲を無くしてしまう原因になっちゃうんですよ。

だから何度も言いますけど、無理せずBridge受けましょう(笑)

会社や学校がBridgeとのスコア互換を認めているならBridge受験を視野に入れるといいでしょう!
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